ITS 編集部
当社の編集部は、IT業界に豊富な知識と経験を持つエキスパートから構成されています。オフショア開発やITに関連するトピックについて深い理解を持ち、最新のトレンドや技術の動向をご提供いたします。ぜひご参考になってください。
経済産業省は、東京証券取引所及び独立行政法人情報処理推進機構と共同で「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」を選定し、本日、「DX銘柄2024」選定企業25社(うち、DXグランプリ企業3社)、「DX注目企業」21社、さらに、「DXプラチナ企業2024-2026」2社を発表しました。これらの企業は、単に優れた情報システムの導入やデータの利活用にとどまらず、デジタル技術を前提としたビジネスモデルそのもの及び経営の変革に果敢にチャレンジし続けている企業として選定され、デジタル技術を最大限に活用した活躍が期待されています。併せて、選定された企業の取組を紹介するレポートを公開しました。
DX銘柄とは、東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を選定することで、目標となる企業モデルを広く波及させ、経営者の意識改革を促すとともに、幅広いステークホルダーから評価を受けることで、DXの更なる促進を図るものです。DX銘柄に選定された企業は、単に優れた情報システムの導入、データの利活用をするにとどまらず、デジタル技術を前提としたビジネスモデルそのもの及び経営の変革に果敢にチャレンジし続けている企業です。また、企業の競争力強化に資するDXに向けた取組を強く後押しするため、銘柄選定企業の中から“デジタル時代を先導する企業”として「DXグランプリ企業」を発表します。さらに、特に傑出した取組を継続している企業を「DXプラチナ企業2024-2026」として選定します。これら企業のさらなる活躍を期待するとともに、こうした優れた取組が他の企業におけるDXの取組の参考となることを期待します。
DX銘柄2024選定企業25社の内、特に優れた「DX」の取組を行った企業をDXグランプリ2024として以下の3社選定しました。
デジタル技術を前提として、ビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化につなげていく「DX」に取り組む企業を、DX銘柄として22社選定しました。(※DXグランプリ企業を除く)
「DX銘柄」に選定されていない企業の中から、特に企業価値貢献部分において、注目されるべき取組を実施している企業について、DX注目企業として以下の21社を選定しました。
特に傑出した取組を継続している企業として以下の2社を選定しました。
※なお、本選定は3年間の時限措置とすることから、「DXプラチナ企業2024-2026」として選定しています。
5月27日(月曜日)に、DX銘柄2024選定企業発表会を実施しました。発表に際して、「DX銘柄2024」「DX注目企業2024」「DXプラチナ企業2024-2026」各社の取組や、「DX調査2024」回答結果の分析をとりまとめたレポートを公表しました。以下のページにて公表しておりますのでご覧ください。また、発表会における基調講演やDXグランプリ企業の取組紹介やパネルディスカッションの様子は、後日、経済産業省のHPで公開予定です。公開ページについては、以下のページにてご案内する予定ですのでご確認ください。
商務情報政策局 情報技術利用促進課長 内田
担当者:栗原、中谷、渡嘉敷、吉野
電話:03-3501-1511(内線 3971~6)
メール:bzl-it-seido-jimu★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。
当社の編集部は、IT業界に豊富な知識と経験を持つエキスパートから構成されています。オフショア開発やITに関連するトピックについて深い理解を持ち、最新のトレンドや技術の動向をご提供いたします。ぜひご参考になってください。