ITS 編集部
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多様な「藻類」に扮したハローキティが登場します
2024年9月20日
2025年大阪・関西万博に経済産業省が出展する日本政府館(略称「日本館」)は、「プラントエリア(Plant Area)」「ファームエリア(Farm Area)」「ファクトリーエリア(Factory Area)」の3つの部分で構成し、日本文化の根底にある「循環」の考え方を様々な形で表現し、体験いただけます。 今回は、藻類(そうるい)が主役となる「ファームエリア」の展示の一例部を紹介します。
人類よりもずっと昔から地球上に広く存在している藻類。 普段はあまり意識しませんが、地球、温暖化や食料問題といった人類共通の課題を解決し得る「切り札」として注目されています。
様々な課題を解決する多様な藻類への関心を高めるため、世界中に愛されるキャラクター、ハローキティが藻類になってって、藻類の持つ魅力と無限の可能性を紹介してくれます。での展示に使用する藻類に扮したハローキティのデザインは、株式会社サンリオの協力によって展開します。
株式会社サンリオ
エリア内に設置した「フォトバイオリアクター」では、スピルリナという微細な藻類を、少ない水と光エネルギーで効率培養し、重なり合った藻類と太陽が生み出すような優しい光が織りなす幻想的な空間を生み出すし、あたかも森林浴のような癒しの体験を提供します。
ファームエリアでのフォトバイオリアクターなどの藻類の展示は、確実な生物の育成種・培養技術を有する株式会社ちとせ研究所の協力によって展開します。
株式会社ちとせ研究所
上記以外にも、日本の最先端の「バイオものづくり」技術に関する展示を行います。
日本館は、微生物のはたらきによって、ごみが分解されるあらゆるいのちの源でもある水へと姿を変える「プラントエリア」。 藻類の力と、日本が熱いカーボンリサイクル技術により、ものづくりの素材が生まれる「ファーム」
日本が培ってきた伝統的なものづくり、その心と技術を受け継ぎ持続可能なプロダクトと出会う「ファクトリーエリア」の3つのエリアで循環を表現しています。また、日本
館は、万博会場内のごみを集め、微生物の力によって水やバイオガス等へ分解する一つの装置となっています。館内では水や二酸化炭素などの無機物と、エネルギーを活用して藻類を培養します。育てられた藻類は、食べものや工業製品といった新たな「もの」をこれから変えていきます
。することで、来場者はその循環の過程をインスタレーションで追体験し、いのちというちのあいだに存在するものを見つめ、気づき、思いを巡らせます。
各エリアの詳細は、今後順次公開してまいります。
2025年⼤阪・関⻄万博 ⽇本館広報事務局
担当者:山下、斎藤
電話:03-5459-5490
メール:mailto:nihonkan_pr★materialpr.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。
商務サービスグループ 博覧会推進室 伊万里
担当者:鈴木、成田、吉野
電話:03-3501-1511(内線4031)メール
:bzl-expo-japanpavilion★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてくださいてください。
https://www.meti.go.jp/press/2024/09/20240920003/20240920003.html
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