ITS 編集部
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アップルの開発者会議「WWDC 2024」が開幕し、AIを用いた新機能の数々や新しいOSが発表された。「Apple Intelligence」から新しいSiri、次期iOSから「visionOS 2」まで、その内容をすべて紹介しよう。
アップルは通常、年に一度の開発者向けカンファレンス「WWDC」でソフトウェアの大型アップデートを発表し、新しいデバイスを紹介する。ところが、今年のアップルはガジェットの話は脇に置き、誰もがメインの話題になるだろうと予想していたことに時間を費やした。iPhone、iPad、Macに搭載される最新のAI機能である。
当然のことながらアップルは、人工知能(AI)の“パーティー”には遅れてやってきた立場にある。現在の“AI軍拡競争”の足がかりを得るには、より実績のあるAI企業と提携する必要があるわけだ。
こうしたなか、アップルがグーグルと提携して「Gemini」をiPhoneに搭載する可能性があるという噂が今年4月に流れたが、それは実現しなかったようだ。代わりにアップルが選んだパートナーは、OpenAIである。
以下にアップルがWWDCで発表したことを紹介していく。これらの機能のほとんどは、アップルがソフトウェアをアップデートする秋には利用可能になる見通しだ。
1.どこでも使える「Apple Intelligence」
2.全面刷新された「Siri」
3.写真を補正する機能
4.自動生成される絵文字「Genmoji」
5.iOSのカスタマイズ機能が充実
6.新しいmacOS「Sequoia」
7.iPadに「電卓」機能などが新たに追加
8.Apple Watchのトラッキング機能が充実
9.「パスワード」アプリが登場
10.iPhone同士を近づけるだけで送金
11.「AirPods」がもっとスマートに
12.「Apple TV+」の新機能
13.「Apple Vision Pro」のOSも進化
詳細は以下~
https://odevo.jp/vol20240614-01/
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